離婚後の後始末について

 

ウェディング13婦が袂を分かつというのは、原因が何であれ、大きな悲劇にほかなりません。
ただ、大人が判断したことですから、周囲に迷惑をかけることなく、きれいに別れていくことが大事です。
離婚の後始末というのは、想像以上に煩雑なものです。
よくあるトラブルですが、夫側から執拗に離婚を迫られるので、自分の意に反して泣く泣く離婚届に判を押してしまった、との女性からの相談事例が後を絶ちません。
ただ、これは詐欺でも脅迫でもありませんので、後で取り消すというわけにはいかないのです。
あくまでも、自分の判断と責任において決断し、もし不本意ではあっても、一旦、判を押した以上は、その行為については自分の意思で行ったものですから、責任を負わなければなりません。
また、これも頻繁に発生している事柄ですが、自分から離婚話を出してきながら、自分だけが家を出ていって、妻子に生活費を送らない夫も珍しくありません。
要は、生活費を入れないことで経済的に追い込んでいって、離婚を了承させようという作戦なのですが、これは、明確に扶養義務違反に当たります。
法律論だけでなしに、妻であった者に対しての最小限の思いやりは人間として必要です。
また、仮に両者の以降が一致して離婚に踏み切る場合も、次に、財産分与や慰謝料の話になってくると、いままでの感情がこみ上げてきて修羅場を呈することもあります。
離婚後は、事務的に冷静に共同生活の清算を行う心構えが大切です。